「商品の仕入れってどこですればいいの?」
「失敗しない仕入れ業者の選び方は?」
「稼げる仕入れ先はどこ?」
いざ、Amazonせどりを始めようと思っても、せどり初心者だと商品の仕入れに悩みますよね。
そのせいで実際に販売するフェーズまで行くのに苦労が多いと思います。
そこで当記事では
- 仕入れ先の選び方
- Amazonせどりに最適な仕入れ先
などについて解説しています。
本文を読めば、具体的な仕入先がわかり、売上を2倍、3倍と伸ばすキッカケになります。
Amazonせどりで売上を伸ばしたい方は最後までご覧ください。
Amazonせどりの仕入れ先パターン2選
せどりの仕入先のパターンは主に2つあります。
- 店舗せどり
- 電脳せどり
どちらも「安く仕入れて、高く売る」という基本は変わりませんが、それぞれには特徴とメリット・デメリットがあります。
ここでは2つの仕入先パターンの違いを解説していきます。
実店舗とネットを併用するのが理想的ですが、それが難しい方は自分のライフスタイルや環境に合った仕入先パターンを確認してください。
仕入先①:店舗せどり
店舗せどりは実際の店舗に出向いて商品をリサーチし、それらをオンラインショップで販売して収益を上げる物販戦略です。
仕入れ先は様々で、以下が代表例です。
- ショッピングセンター
- 家電販売店
- ドン・キホーテ
- ディスカウントストア
- 中古品店
- 食料品店 など
電脳せどりと比較した時、店舗せどりの最大のメリットは自分の目で商品を確認できるところにあるでしょう。
そのため、アパレル関連などの商品を扱う場合、実店舗の仕入れはぴったりです。
ただし、その分、自分の足を使う必要があるので、労力と時間はかかってしまうのが難点になります。
他にもメリットとデメリットがあるので、以下の表でまとめておきます。
仕入先:②電脳せどり
電脳せどりは、インターネットを活用した物販戦略です。
ネットを駆使して、オンラインで商品をリサーチ・仕入れて販売することで利益を上げます。
店舗せどりと違い、全てインターネット上の手続きで完結するのが魅力です。
やはり、電脳せどりにもメリットとデメリットはありますが、作業の効率化をしやすい特徴があります。
Amazonせどりを行う場合、FBAという便利なサービスを利用できます。
FBA(フルフィルメント by Amazon)は、Amazonが商品の販売者の代わりに販売の一連業務を代行するサービスです。
委託できる業務は次の通り。
- 商品の保管
- ピッキング
- 商品の梱包・発送
手間のかかる作業を代行してもらえるため、時間の節約に期待でき、仕入れに集中できるのが嬉しいポイントです。
Amazonせどりの仕入れ先を選ぶ時のポイント3つ
Amazonせどりをする場合、仕入れ先の”質”はとても重要です。
ここでは仕入れ先の選び方を3つのポイントに分けて解説します。
- 安定した供給と品質に期待できる
- 評判やレビューに問題がない
- しっかりコミュニケーションが取れる
どれも仕入れで失敗しないために大切なことなので確認しておいてくださいね。
ポイント①:安定した供給と品質に期待できる
せどりは「売り物」あってのビジネスです。
そのため、商品の供給と品質が安定している仕入れ先を探しましょう。
探し方のポイントは、販売店の強みを確認することです。
販売店によって得意ジャンルは異なりますので、自分の取り扱う商品にあった仕入れ先を選ぶのがオススメです。
取り扱う商品ジャンルを決めておくと仕入れ先を選びやすいです。
ポイント②:評判やレビューに問題がない
電脳せどりで楽天市場やオークションサイト、フリマサイトなどを利用する場合、出品者や販売業者の評判やレビューは必ずチェックしましょう。
直接、商品が見れない分、仕入先の”質”は重要になります。
特に初めての取引をする相手の場合、
- 購入者のレビュー
- 運営年数
- 会社の評判(業者の場合)
などを調べることが大切です。
初めは大変かもしれませんが、信頼できる人や業者と関係を築けるようになるまでは、信用調査を徹底することをオススメします。
ポイント③:しっかりコミュニケーションが取れる
物販ビジネスに限らずですが、しっかりコミュニケーションを取れる取引相手を見つけることが大切です。
物販ビジネスでは”物”を扱うため、初期不良などのイレギュラーは付き物。
カスタマーセンターなどの窓口に対応を求めることもあります。
見極めるポイントは次の通りです。
- カスタマーサポートの連絡先の記載がある
- 返品や交換ポリシーが明記されている
- 購入者のレビューに苦情がない
もし、購入前に顧客への対応力を見極めたいのであれば、商品の質問をしてみるのがオススメです。
顧客対応に問題のない人や業者であれば、すぐに回答があるでしょう。
Amazonせどりにオススメの仕入れ先をご紹介
Amazonせどりで仕入れをする際にオススメの仕入れ先を具体例を挙げながらご紹介します。
店舗せどりでオススメの仕入れ先5選
仕入先①:家電量販店
身近にある家電量販店もせどりの仕入れ先としてオススメです。
直接交渉したり、ポイントを利用したり、セール品を狙ったりすることで、仕入れコストを抑えられます。
また、廃盤商品を安売りしていることがあり、利益率が高いお宝商品が見つかることもあります。
全国のいたるところ店舗があるので、地方に住んでいる方も利用しやすいメリットもあります。
- ヤマダ電機
- ビックカメラ
- ヨドバシカメラ
- ノジマ
- エディオン
- ケーズデンキ
仕入先②:ドラッグストア
日用品、化粧品、サプリメントなど、幅広い商品を取り扱うドラッグストアはせどりにオススメです。
消耗品が多いため、商品の回転率が高く、在庫を抱えこむリスクを下げられます。
また、廃盤の商品であれば希少性が高まり、Amazonせどりで高く売れることも多いです。
基本的に商品の単価が低いので、参入障壁も低く、初心者でも始めやすいというのもポイントです。
医薬品を販売する場合、専門的な資格が必要のため、頭痛薬などは仕入れないのが無難です。
- ツルハドラッグ
- クスリのアオキ
- サンドラッグ
- ウエルシア
- マツモトキヨシ
仕入先③:ドン・キホーテ
ディスカウントストアであるドン・キホーテなら、コストを下げながら仕入れができます。
特価商品や在庫処分品をチェックすれば、お宝商品に出会えることも多いです。
「majica」というクーポンアプリを使えば、さらに安く仕入れられるので、アプリをダウンロードしておくのがオススメです。
全国どこにでもありますし、24時間営業の店舗があるので、利便性もいいですね。
仕入先④:アウトレットモール
アパレル関連の商品を扱う場合、アウトレットモールでの仕入れはチャンスが多いです。
高品質なブランド商品を安価で手に入れられるので高利益を狙えます。
商品知識や目利きに自信がある方に向いている仕入れ先でしょう。
ただ、一点だけ注意が必要です。アウトレット品の場合、季節外れの商品も多いです。そのため、すぐに販売できないデメリットもあります。
仕入先⑤:中古販売店
ゲーム機やおもちゃ、アパレル関連の商品を扱う場合、中古販売店も有効です。
中には、傷付きなどの理由で相場よりもかなり安価になっている商品もあるので、自分で修繕すれば商品価値を上げられます。
また、個人経営のリサイクルショップであれば、競合も少なく、掘り出し物と出会える可能性も高いでしょう。
- ハードオフ
- セカンドストリート
- トレジャーファクトリー
- 個人経営のリサイクルショップ
電脳せどりオススメの仕入れ先5選
仕入先①:国内の総合ECサイト
国内の総合ECサイトも仕入れ先として最適です。
もし、Amazonせどりを行うのなら、「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」が特にオススメです。
どちらもポイント制度や独自のセールが開催されているので、仕入れのコストを抑えられます。
そして、何よりも利用者が多いので、購入者のレビューが多く集まっています。
そのため、出品者の良し悪しを見極めやすく、初心者の方にも利用しやすい仕入れ先です。
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- au PAYマーケット
- Amazon
- ZOZOTOWN
仕入先②:家電量販店のECサイト
家電量販店の場合、実店舗での仕入れと比べた時、ECサイトでの仕入れのメリットは商品数の多さです。
それはセールも同じです。
セール時であれば、ECサイトを利用する方が多くの安売り商品をリサーチでき、高利益商品と出会える可能性が高くなります。
もし、商品知識が豊富なのであれば、家電量販店のECサイトでの仕入れは利益を出しやすい手段になります。
家電量販店のECサイトであれば、日用品やおもちゃなどの幅広いジャンルを扱っていることが多いです。リサーチできる商品が増えるので、よりチャンスも多くなります。
- ヨドバシ.com
- ビックカメラ.com
- ヤマダウェブコム
- ジョーシンWeb
- ケーズデンキオンラインショップ
- エディオン公式通販
仕入先③:フリマ・オークションサイト
フリマ・オークションサイトは、仕入れコストを抑るのにうってつけです。
個人で出品してる方も多いため、相場よりもかなり安い商品が見つかる可能性があります。
特にフリマサイトでは価格交渉もできるので、安価な仕入れに繋がりやすいです。
ただ、実物が届くまで商品の状態がわからないという難点もあります。
出品者のレビューをよく見て見極めることが大切です。
- メルカリ
- 楽天ラクマ
- Yahoo!オークション
- モバオク
仕入先④:中古販売店のECサイト
家電量販店と同様、中古販売店のECサイトの場合、実店舗に比べて商品数が多いというメリットがあります。
また、フリマサイトなどと比較して、商品の状態をランク付けしているサイトも多いので、品質が悪い商品をつかむリスクも少ないです。
商品知識があれば、高品質の商品を安く仕入れられる可能性が高い仕入れ先です。
- OFFモール(運営元:ハードオフ)
- トレファク ONLINE
- セカンドストリート
仕入先⑤:卸専門の仕入れサイト
個人であっても企業が使う卸専門の仕入れサイトを利用できます。
その中でも「グッズステーション」は、Amazonせどりをするならオススメのサイトです。
仕入れだけでなくAmazon販売用ページの作成まで対応しています。
先述したFBA(Amazonの販売代行サービス)も併用すれば、作業負担を軽減できるため、初心者にはぴったりの仕入れ先になるでしょう。
もちろん、他にもジャンルを特化した卸専門サイトもあるので、様々なサイトを比較してみてくださいね。
Amazonせどりの仕入れ方法を学ぶなら「物販ONE」もオススメ
「ノウハウをイチから学んでAmazonせどりで成功したい!」
と考えているのなら、スクールで物販のノウハウをひと通り学ぶのもアリです。
ここで紹介する「物販ONE」は、物販スクールの中でも最大手のスクールです。
本気で収益化を目指す方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
物販ONEの特徴
物販ONEは、物販のノウハウを教えているスクールです。
2019年12月に創設し、生徒数は2500名を超えています。
スクールの特徴としては
- 充実したサポート体制がある
- 物販ノウハウを網羅した教材コンテンツで学べる
- コースは予算に合わせて選べる
などがあります。
その中でも特に嬉しいのは「充実したサポート体制」です。
- 情報共有グループの設置
(利益商品情報や利益が取りやすい店舗などを共有) - 週に1度、オンライン勉強会の開催
- 数ヶ月ごとにオフ会を開催
- 延長サポート無料
④延長サポートは、本来12ヶ月というサポート期限のところ、12ヶ月終了後も追加料金なしで相談できるサービスです。
このサポートは「必ず結果にコミットさせたいという講師陣の方針」によって実現しているようです。「生徒を成功させよう!」という熱意が伝わってきますね。
勉強会やオフ会の開催もあるので、モチベーションを保ちながら学べて、挫折しにくい体制が整っています。
もっとに物販ONEついて知りたい方はこちらの記事もオススメです!
物販ONEのプラン内容と価格
物販ONEには3つのコースと、3つの料金プランがあります。
それぞれを分けて解説していきます。
物販ONEのコースについて
物販ONEの学習コースは3つです。
- Amazon部門
- アパレル部門
- eBay部門
上記の3部門ではそれぞれカリキュラムが違いますが、Amazonせどりで収益化を考えている方には「Amazon部門」がオススメです。
月利10〜150万円の実績者が実践している『Amazonせどり』関するコンテンツが100本以上も用意されています。
学べる内容の具体例としては次の通りです。
- 物販で利益を出すためのリサーチ手法
- 店舗(ヤマダ電機、ドン・キホーテなど)での仕入れノウハウ
- ネット(楽天、予約サイトなど)での仕入れノウハウ
- Amazonでの販売方法、梱包方法、発送方法
成功している方の実践的なノウハウが学べるため、独学で進めるよりも早く結果を出せます。
「可能な限り早く結果を出したい!」と考えている方にはピッタリです。
※他のコースも気になる方は物販ONEの公式サイトで確認してみてください。
物販ONEの料金プランについて
上記は料金別サービスの早見表です。
料金プランは3つあり、それぞれサポート内容が異なります。
プライベートコースであれば、スタンダードコースの内容に加えて
- 個別進捗管理
- 個別質問・個別仕入れ相談
- 個別Zoom・通話対応
といった、マンツーマン指導を受けられます。
プレミアムコースでは、マンツーマン指導に加えて、全ての部門のノウハウを学ぶことが可能です。
一番安価のスタンダードコースでも安い値段ではないので、まずは無料の講義やセミナー動画を視聴するのがオススメです。
※動画はLINEで友達登録すれば見れました!
まとめ:店舗仕入れと電脳仕入れの両方を活用するのが大切。個人で難しければスクールに入会するのもアリ!
ここまで、仕入れ先の選び方の解説や具体的な仕入れ先の紹介をしてきました。
以下は当記事の内容を簡単にまとめたものになります。
- 仕入れには「店舗仕入れ」と「電脳仕入れ」の2種類がある
- 仕入れ先によって、メリットが異なる
- 個人で難しい場合、スクールで学ぶのもアリ
仕入れ先の検討は商品ジャンルや自身の状況にもよりますが、「店舗仕入れ」と「電脳仕入れ」の両方を活用するのがいいでしょう。
仕入れ先の候補が多ければ、それだけチャンスも増えます。
もし「最短で仕入れのノウハウを知りたい!」と考えているのなら、スクールで物販のノウハウを体系的に学ぶのも一つの手です。
当記事で紹介した「物販ONE」は物販スクールの中でも最大手であり、受講生の口コミや評判もいいスクールです。
もし、独学でつまずいているのなら、スクールを検討してみるのもオススメです。
※↑記事の【実際に物販ONEの教材を買ってみた体験談】という見出しで、物販ONEの教材を買って実践した体験談を紹介しています。
買ったのはメルカリの教材になりますが、ぜひ参考にしてください!