- 「Amazonせどりを始めてみたいけど仕入れ先が分からない」
「リサーチ方法が分からないから在庫を抱えてしまうのが怖い」
そんなお悩みありませんか？
私もAmazon物販を始めた時は、仕入れ方法やリサーチについて分からないことだらけでした。
この記事を最後まで読んでいただくことによって、初心者でも利益を出すことができる仕入れ先やリサーチ方法についても解説していきます。
是非一緒に学んで、Amazon物販を楽しく始めていきましょう！
せどりの店舗仕入れと電脳仕入れの違いとは？
「そもそも店舗仕入れと電脳仕入れって何？」という人もいるかと思います。
まず、せどりとは、商品を安く仕入れて、それを転売することで利益を得るビジネスモデルです。
せどりには、店舗仕入れと電脳仕入れの2つの方法があります。
店舗仕入れは、その名の通り、実際の店舗に足を運んで商品を仕入れる方法です。例えば、ドラッグストアやスーパーマーケットなどで安売りや特価品を見つけて、そこで仕入れることができます。
店舗仕入れの利点は、商品の状態を直接確認できる点です。また、競合他社が少なく、掘り出し物を見つけるチャンスも高まります。
しかし、時間と移動のコストがかかるため、効率的な仕入れが必要です。
一方、電脳仕入れは、インターネットを活用して商品を仕入れる方法です。オンラインショップやオークションサイト、仕入れサイトなどを利用して、卸売業者や中間販売業者から商品を購入します。
電脳仕入れの利点は、商品の情報を短時間で取得できることや、取引先とのコミュニケーションがしやすいことです。
また、仕入れ先の幅も広く、品揃えの幅も大きいため、需要の高い商品を見つけやすくなります。
ただし、競争が激しく、利益率が低下する可能性も高いです。
店舗仕入れのメリット
店舗仕入れのメリットは、他のせどらーとの商品が被りにくいという点にあります。
どうしても電脳せどりでは、他の競合のせどらーと購入する商品が被ってしまい値崩れが起きる可能性が高いです。
さらに店舗仕入れでは、商品を一つ一つリサーチして商品の相場感を身につけていく事ができます。同じ店舗の商品相場を確認しておく事で、セール時においても店舗独自の価格設定におけるクセを見抜いていくことが可能です。
つまり、店舗仕入れの究極形とは店舗を何度も検証しデータ化して利益を追求していく事になります。
電脳仕入れのメリット
電脳仕入れのメリットは、店舗仕入れと比べて自宅やオフィスから商品を購入できる事です。
そのため、店舗に足を運ぶ必要がないため、交通費や時間を節約することができます。
さらに電脳仕入れのメリットとして、人目を気にせずに出来るというのも良い点です。
どうしても、店舗仕入れではアプリを使ってリサーチをしていると店員さんからも白い目で見られてしまう。なんて経験は少なくありません。
そのため、電脳仕入れでは心置きなく商品を購入する事が可能になります。
「どうしても家で仕事がしたい！」「家から一歩も出たくない！」という方にはぴったりな仕事かもしれませんね。
Amazon物販の初心者におすすめな仕入れ先3選
「Amazonのアカウントを作成してみたけど、どこの店舗で仕入れをして良いか分からない」といったお悩みありませんか？
そんな方のためにも、せどり初心者におすすめな仕入れ先3選についてまとめてみました。
ドンキホーテ
まず、せどり初心者におすすめしたい仕入れ先としてドンキホーテさんです。
ドンキホーテが初心者におすすめの理由として、ドンキホーテが幅広い商品を取り扱っていることです。
せどりでは、利益を上げるために商品を仕入れて転売することが重要ですが、ドンキホーテは食品や家電、雑貨など様々なジャンルの商品を扱っているため、初心者でも取り組みやすいです。
また、ドンキホーテは比較的低価格帯の商品も多いです。初めて仕入れを行う場合は、リスクを抑えながら始めたいという方も多いですよね？
ドンキホーテでは、安価な商品を見つけることができるため、初心者にとってはスタートしやすい環境が整っています。
さらに、ドンキホーテは店舗数が多いため、仕入れのしやすさも魅力です。地域によっては複数のドンキーホーテが存在していることもあり、幅広い商品を仕入れることができます。
そして、ドンキホーテは店舗によって置かれた商品の価格が違います。
この理由として、ドンキホーテにはその店の商品の価格設定を決める担当者がいるのです。
ということは、最安値の商品の店舗価格相場を頭に置いておくことで他のせどらーとの差別化をしていくことも可能になります。
家電量販店
家電量販店が初心者におすすめの理由としては、価格交渉ができる点にあります。家電量販店は季節によってセールや特価商品が多いです。
さらに家電量販店は、市場の規模が大きく、新品・中古品ともに、回転率も良いジャンルとして、せどり初心者の方にもおすすめのジャンルになっています。
家電は商品の入れ替わりが激しく、型落ち品が安く販売されており、利益率が高いジャンルのため、新品せどりにおすすめです。
また、家電量販店は、店舗での仕入れが可能で、実際に商品を手に取り、状態を確認することができます。さらに、値引き交渉の余地があるため、利益率を高めることができます。
ホームセンター
ホームセンターがせどり初心者におすすめな理由としては、他のせどらーと商品が被りにくいという点にあります。
ホームセンターは住宅用品、工具、ガーデニング用品、DIY材料など、さまざまな商品を取り扱っているため、初心者でも簡単な知識で商品の需要の高さを比較していくことも容易です。
さらに、ホームセンターは地域によって数店舗以上存在しており、比較的近くにあることが多いです。
そのため、商品の仕入れ先を見つけやすく、頻繁に在庫を確認できます。また、ホームセンターは定期的にセールやクリアランスセールを行っており、格安で商品を仕入れるチャンスも多いです。
そしてホームセンターでは、セールや特売品を見つけることで、通常よりも安く商品を仕入れることができます。
これにより、相対的に高い利益率で販売することができる可能性が高いです。また、ホームセンターで人気のある商品や季節商品をタイミング良く仕入れることで、需要と供給のバランスが取れ、利益を最大化することもできます。
他にホームセンターは、商品の棚割りや陳列方法、販促活動など、売り場作りにこだわっています。
初心者にとっては、実際の店舗を訪れて商品の配置や売れ筋商品を観察することで、市場のトレンドや顧客のニーズを学ぶ機会となります。また、ホームセンターのスタッフは商品に詳しく、親切にアドバイスをしてくれることがあるため、新たな知識や情報を得るチャンスもありますよ。
さらに、ホームセンターはせどりでリサーチをしていたとしてもあまり人目を気にする必要はありません。
家具や工具の商品をじっくり確認していたとしてもあまりおかしい気はしませんよね？
なので初心者さんは、まずホームセンターにいってガンガンリサーチして利益を出していきましょう！
Amazon物販の在庫管理やリサーチ方法・せどりの必須ツールについて
「Amazon物販を始めたけど色んなアプリツールがたくさんあって分からない」とお悩みの方って結構いるかと思います。
なので、今回はせどり初心者が在庫管理やリサーチ方法まで簡単に出来るツールについて紹介していきますね。
せどりすとプレミアム
せどりのリサーチツールは、他にも多くのアプリツールがあります。
その中でもせどりすとプレミアムをおすすめする理由としては以下の通りです。
- リサーチ速度が格段に速い
- カスタマイズ性に優れている
- 稼げる仕組みを自動化する
やはり、せどり初心者に大切な事は時給を上げていくことが必要になります。
その中で、リサーチ速度が速いせどりすとプレミアムを使わないのは使わないだけ損です。
プライスター
プライスターは在庫管理ツールとして使えるだけでなく、商品の価格改定を気軽に行える万能ツールになります。
商品の相場は常に変化し続けているので、最低でも朝晩の最低2回以上価格改定をしていきましょう。
利便性やサポートサービスを考えても他のアプリツールより、プライスターが一番オススメです。
さらに、プライスターの機能では複数のオンラインショップの価格をまとめて比較することができます。
これによって、同じ商品を異なるショップでどれくらいの価格で売っているのかを一目で把握することも可能です。
Keepa
Keepaをオススメする理由として、商品の過去の価格差を比較するツールだけでなくトラッキング機能もあることです。
トラッキング機能とは価格が上がった時や下がった時に通知してもらえる機能になります。
この機能は電脳せどりをしていく中で、必須になっていくので是非ともKeepaを契約しておきましょうね。
さらに、Keepaを薦める理由はこれだけではありません。Keepaの機能では、商品のAmazonのランキングや売り上げデータを確認することができます。
これにより、人気のある商品や売れ筋商品を見つけることが可能です。また、売り上げデータを分析することで、商品の需要や市場の動向を把握することも可能になります。
Amazon物販初心者に電脳仕入れをオススメしない由3選
「電脳仕入れって店舗に行かなくても良いしすごい楽そう」「電脳仕入れでまずは、利益が出そうな商品をガンガン仕入れちゃお」
などと、せどりを甘く考えてはいませんか？
結論から申しますと、電脳仕入れにはライバルが多いのでせどり初心者には厳しいです。
以下にAmazon物販初心者に電脳仕入れをオススメしない理由についてまとめてみました。
リサーチに時間がかかりすぎてしまうから
まず、電脳仕入れをオススメしない理由の一つとしてリサーチに時間がかかりすぎてしまうというデメリットがあります。
この理由として、電脳仕入れはライバルが多いため何も考えずに仕入れてしまうと、すぐに出品者が群がってしまい値下がりがおきてしまうのです。
そうなってしまわないためにも、まずは店舗せどりで商品の価格相場を頭にいれておく練習が必要になります。
多くの資金が必要になるから
次に初心者に電脳仕入れをオススメしない理由として、多くの資金が必要になるという問題点があります。
なぜなら、電脳仕入れは過去のデータや商品自体の需要を考えて大量に仕入れをしなければ利益を出していくことは難しいからです。
さらに、電脳仕入れは損失をした場合のダメージも計り知れません。大量に仕入れるため多くの在庫を抱えてしまう危険性も少なくありません。
一方、店舗せどりをする場合においては基本的に定価より価格が安く、仕入れる場合は基本的に底値です。そのため損失する場合においても、最小限に被害を食い止めることができるのです。
商品の相場感がついていないから
初心者に電脳仕入れをオススメしない三つ目の理由として、商品の相場感がついていないという問題点もあります。
電脳仕入れの場合、仕入れる場合は基本的に定価の価格です。
そのため利益がでるからといって、急いで多くの商品を仕入れた場合、すぐに値下がりが起きて大きな損失になってしまいます。
そのため、初心者はまず店舗せどりで小さくコツコツと利益を積み重ねて商品の相場価格を頭に入れておきましょう。
まとめ
今回は初心者がAmazon物販で稼ぐために必要な仕入れ先やリサーチ方法について解説しました。
以下が本記事のまとめとなります。
- まずは電脳仕入れよりも店舗仕入れ
- プライスター・Keepa・せどりすとプレミアムを導入しよう
- 初心者はドンキホーテ・ホームセンター・家電量販店が仕入れ先としてオススメ
- 商品の相場価格を身につけておくためにも何度も店舗に訪れてデータ化
以上の内容を実践し、これからAmazon物販でガンガン稼いでいきましょう！
