- メルカリせどりをしていることに対して「うざい」と思われていないか気になる。
- メルカリせどりを始めたいが、「うざい」と聞いたことがあり、悪い行為なのか心配している。
- メルカリせどりがうざいと言われている理由を知りたい。
そんなあなたのために本記事では、以下の内容を解説します。
- メルカリせどりがうざいと言われている理由を解説
- うざいと言われないための販売方法や仕入れのマナーを解説
わたしは、メルカリせどりを約4年間経験し、累計1,000件以上の取引を行いました。
その経験を元にメルカリせどりがうざいと言われる理由を解説します。
この記事を読むと、あなたに以下のメリットがあります。
- メルカリせどりがうざいと言われる理由がわかる
- うざいと思われない販売方法がわかる
- 悪い行為ではないことがわかり、安心してメルカリせどりを始められる
それでは、メルカリせどりがうざいと言われている理由を詳しく見ていきましょう。
メルカリせどりが「うざい」と言われる代表的な理由3選
先に結論をお伝えすると、メルカリせどりがうざいと言われる理由は、以下の3つです。
メルカリで商品を販売している方の中には、モラルやマナーが欠けている人が一部います。
そのため、メルカリせどりをしている人全体が迷惑な人、うざい人と見なされてしまっているのです。
次に具体的な例を見ていきましょう。
理由①:高額転売が目立ち、消費者の反感を買う
あなたも「転売ヤー」という言葉を耳にしたことがあると思います。
転売ヤーは、商品を買い占めて価格を吊り上げたりしている人達のことです。
具体的な例としては、2020年の新型コロナウイルスが蔓延していたときにマスクが不足し、どこの店でも手に入らない状況がありました。
ところが、メルカリでマスクが定価の10倍の価格で大量に販売されていたのです。
普段1箱400円〜500円ぐらいのマスクが4,000円から5,000円で販売されていたら、納得いきませんよね。
おそらく、多くの方がこの出来事をきっかけに「メルカリで商品を売っている人=転売ヤー」という印象を持ち、嫌悪感やうざいと感じるようになったのでしょう。
このような転売行為は、絶対にしないでください。
理由②:商品説明と写真が一致せず、トラブルが発生
メルカリで商品を販売している方の中には、偽った写真や説明欄に記載されている内容と異なる商品を販売し、トラブルに発展しているケースがあります。
具体的な例がXにあるので、ご覧ください。
このような出来事があり、購入者がメルカリせどりをしている人に対して嫌悪感やうざいという印象を持ったと考えられます。
理由③:ブックオフなどでせどりをする人のマナーが悪くてうざい
ブックオフや家電量販店などの店舗で商品を仕入れる際、他のお客さんや店員さんに迷惑になっており、うざいという意見がありました。
一部の方が店舗内でモラルやマナーに欠けた行動をしたため、せどりをしている人全員がうざいという印象に繋がっています。
メルカリせどりでうざいと思われない販売方法や仕入れ先でのマナー
では、メルカリでうざいと思われないためには、どうしたらいいのでしょうか?
ここでは、メルカリせどりで購入者に対してうざいと思われない販売方法や仕入れ先のマナーをお伝えします。
- 適正な価格で販売する
- 正しい情報と商品写真を複数掲載する
- 店員さんや他のお客さんに迷惑がかからないように配慮して仕入れをする
それでは、詳しく見ていきましょう。
適正な価格で販売する
商品を適正な価格で販売することにより、購入者からは信頼できる出品者と判断され、リピーターやフォロワーの数が増加する可能性があります。
例えば、PS5は楽天市場で69,000円前後で販売されていますが、メルカリでは65,000円前後と定価よりも安く販売されていました。
楽天市場よりもメルカリで販売しているPS5の方が安く買えるので、購入者からしたら嬉しいですよね。
このように、適正価格で販売すれば購入者から信頼を得られ、うざいと思われません。
さらに、店舗やネットショップよりもお得と感じてもらえれば、リピーターになってくれるケースもあります。
リピーターが増えることで他の商品も購入されやすくなりますよ!
適正価格で販売する方法以外にも、より商品を売れやすくなるコツを他のサイトで詳しく紹介されていたので、合わせて読んでみてください。
正しい情報を掲載する
商品の傷や汚れを正直に記載すれば購入者は安心して商品を購入できます。
逆に、商品説明が不十分だと購入者は安心して取引ができません。
場合によっては、購入後との間でトラブルに発展し、相手から「うざい」と感じられる原因になります。
わたしもメルカリで商品を出品した際、商品の色を記載せず、写真だけを掲載していました。
商品購入後、購入者から「写真と届いた商品の色が違う」とトラブルに発展したケースがあります。
その後、何回かメッセージをやり取りし、送料をどっちで負担するかなど購入者ともめました。
このとき、購入者の方は嫌悪感やうざいと感じたのではないでしょうか。
写真不足や説明欄の記載漏れなどは、初心者の方がよくある失敗なので、出品するさいは注意してください。
他にもメルカリせどり初心者がよくある失敗を他の記事で解説しているので、参考にしてください。
店員さんや他のお客さんに配慮して仕入れする
こちらのXの投稿をご覧ください。
店舗に来店したお客さんも、せどりをしている人が買い物の邪魔にならないような配慮をすれば、「うざい」と感じることはないようです。
また、元ブックオフ店員さんが店内でせどりをしている人について、どう思っているのかXで投稿されていました。
店員さんは、上記のXで投稿されている行動をしなければ、うざいとは思っていないようですね。
したがって、店員さんや他のお客さんに迷惑がかからないように配慮して仕入れを行えば問題ないです。
メルカリせどりでの禁止行為や儲からない行為
ここまで、メルカリせどりでの販売方法や仕入れ先でのマナーやモラルについて解説しました。
ただ、他にもメルカリせどりをするうえで注意してほしい行為があります。
それが以下の行為です。
これらの内容は、メルカリせどりを始めたばかりの方がやりがちな行動なので、あらかじめ知っておきましょう。
知らないうちに禁止行為をしてしまい、ペナルティを受ける場合もあります。
また、儲からない行動を続けると、メルカリせどりでは稼げません。
上記の内容もメルカリせどりをするうえで大切な内容になるため、合わせて解説します。
メルカリせどりでの禁止行為
無在庫販売とは、「在庫が無い商品」を販売することを言います。
無在庫販売のイメージ図をご覧ください。
理由としては、購入者に商品が届かない恐れがあるため、禁止されています。
加えてメルカリでは、販売禁止商品が複数あるので、覚えておきましょう。
禁止されている出品物の一覧をまとめました。
過去には、メルカリでジャニーズや宝塚歌劇団のチケットを高額転売し、逮捕された事例もあります。
このように逮捕されるケースもあるため、販売禁止商品なのか出品前にメルカリヘルプセンターで確認しておきましょう。
他にもメルカリで禁止されている商品や行為があるので、もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせて読んでください。
メルカリせどりで儲からない行為
理由は、出品者の評価が悪いと購入者は安心して取引ができないからです。
例えば、商品を購入するとき、その商品の口コミを確認すると思います。
その際、悪い口コミが多かったら、その商品を買いませんよね。
同じように評価が悪い出品者からではなく、評価が高い出品者から商品を購入するでしょう。
また、評価を高くするだけでなく、プロフィールをしっかり記載すると、より購入者に安心感を与えられます。
プロフィール作成のコツを知りたい方は、こちらの記事がわかりやすく解説されていたので、参考にしてみてください。
今回、紹介したうざいと思われる行為をすれば、メルカリでの評価は悪くなります。
メルカリアカウントの評価が悪いと、すべての商品が売れなくなるため、必ず購入者目線での取引を行ってください。
他にも儲からない行為を別の記事で、解説しているので合わせて読んでください。
まとめ:メルカリせどりがうざいと言われる理由はマナーがない人達が原因!
本記事では、メルカリせどりがうざいと言われる理由を解説しました。
以下が本記事のまとめです。
- 高額転売が目立ち、消費者の反感を買う
- 商品説明と写真が一致せず、トラブルが発生
- 店舗でせどりをする人のマナーが悪い
- 適正な価格で販売する
- 商品の説明欄に正しい情報を記載する
- 店舗で仕入れる際は、店員さんや他のお客さんに迷惑にならないように配慮して仕入れをする
せどりをしている人の中には、上記のようなモラルやマナーが欠けている人がいます。
そういった人達の影響でメルカリせどりをしている人全体が迷惑な人、うざい人と見られてしまっています。
マスクの高額転売などで多くの方に迷惑をかけた事例もあるため、せどりをする人達に対する悪いイメージを払拭するのは難しいかもしれません。
しかし、メルカリせどり自体が違法や悪い行為ではありません。
今回、紹介した販売方法を実践していれば問題ないです。
メルカリせどりをやってみたいと思った方は、自宅にある商品を販売してみてはいかがでしょうか。